ドップラー効果
救急車が通り過ぎると音が変わる ── 動く音源が出す波が前で詰まり後ろで伸びる様子を見ます。
0.40
3.5
前方の観測者が聞く振動数
—
後方の観測者が聞く振動数
—
音源が動くと、音源は前に出した波を追いかける形になります。すると ──
・進む方向(前方):波がぎゅっと詰まる → 波長が短い → 高い音に聞こえる
・後ろ側:波が引き伸ばされる → 波長が長い → 低い音に聞こえる
救急車が目の前を通り過ぎた瞬間に音程が「ピーポー↓」と下がるのはこのため。 音源の速さを上げて、波面の詰まり方の変化を見てください。
・進む方向(前方):波がぎゅっと詰まる → 波長が短い → 高い音に聞こえる
・後ろ側:波が引き伸ばされる → 波長が長い → 低い音に聞こえる
救急車が目の前を通り過ぎた瞬間に音程が「ピーポー↓」と下がるのはこのため。 音源の速さを上げて、波面の詰まり方の変化を見てください。
いま何が起きている?
ここがポイント
- 音源自体が出す音の高さは変わらない。変わるのは聞く人に届く波の間隔。
- 近づく側は波が詰まって高音、遠ざかる側は伸びて低音。
- 音源の速さが音速に達すると波面が前に重なり衝撃波(ソニックブーム)になる。
- 光のドップラー効果は、宇宙の膨張(赤方偏移)や速度測定(スピード違反取締り)に使われる。