中和滴定と pH 曲線
塩酸 (HCl) に水酸化ナトリウム (NaOH) を滴下して中和 ── pH ジャンプと指示薬の変色を観察する
滴下量 V
0.00 mL
pH
—
中和点まで
あと 10.0 mL
液性
—
酸性:HCl が過剰です
ビーカー(フェノールフタレイン指示薬)
指示薬: 無色
pH 滴定曲線(NaOH 滴下量 V vs pH)
0.0 mL
いま何が起きている?
まだ NaOH を滴下していません。ビーカーには HCl 10 mL(0.1 mol/L)が入っています。スライダーを動かして滴下を開始してください。
まだ NaOH を滴下していません。ビーカーには HCl 10 mL(0.1 mol/L)が入っています。スライダーを動かして滴下を開始してください。
実験のセットアップ:ビーカーに HCl 0.1 mol/L × 10 mL(H⁺ = 0.001 mol)を入れ、
ビュレットから NaOH 0.1 mol/L を少しずつ滴下します。
指示薬にフェノールフタレインを数滴加えており、pH 8.3 を超えると無色 → 赤色に変わります。
中和点付近では pH が急激にジャンプするため、わずかな滴下量で色が変わり終点を検出できます。
ここがポイント
- 中和反応の本質:
H⁺ + OH⁻ → H₂O(イオン反応式) - 強酸 + 強塩基の中和点(当量点)は pH = 7(塩の加水分解なし)
- 中和点付近で pH が急変する「pH ジャンプ」が起こるため、指示薬の色変化で終点を検出できる
- フェノールフタレインの変色域 pH 8.3 〜 10 は pH ジャンプの範囲内に収まるため、この滴定に適している